検索結果 190件中 1-20 を表示

  • リングせん断試験のせん断面と地すべり面における微視的構造の比較

    村尾 英彦 , 釜井 俊孝 , 野坂 徹

     土は,土粒子が過去に受けた履歴の結果として,配列した構造を持っている。よって,現在の土の微視的構造を知ることにより,その土が経験した応力履歴および,今後の挙動を推定可能であると考える。特に,大変形を経験した地すべり粘土においては,粘土粒子の配向が顕著である。よって,地すべり粘土の配列程度から,変動方向や応力状態の推定ができる可能性が高い。本研究では,地すべり粘土の微視的構造に関する理解を深めるこ …

    日本地すべり学会誌 52(3), 123-131, 2015

    J-STAGE

  • 模型実験による斜面変位速度の経時変化と崩壊予測手法に関する検討

    石澤 友浩 , 酒井 直樹 , 福囿 輝旗

      斜面崩壊時期の予測は斜面変位のクリープ速度を用いた手法が実用化されているが,斜面ごとに変位速度が異なることや,速度のゆらぎ現象などにより,最終崩壊に到るかどうかの危険度判断が困難な場合が多い。この判断手法を検討するために,大規模模型斜面を使用した降雨時の斜面崩壊実験を行い,変位速度の経時変化について検討した。その結果,変位速度のゆらぎ現象を確認するとともに,斜面の多地点に設置した変位計測結果よ …

    日本地すべり学会誌 50(6), 268-278, 2013

    J-STAGE

  • 地形・地質解析と有限要素解析の連携による地震時の地すべり危険度評価手法

    林 一成 , 若井 明彦 , 田中 頼博 [他] , 阿部 真郎

    山地斜面における地震時の地すべり危険度を広域的に評価するための手法を検討した。近年地震に伴う地すべりが多発している第三系堆積岩地域での代表事例として, 2004年新潟県中越地震により発生した地すべりを対象とした。広域に得られる地形・地質デ-タの分析と有限要素法に基づく既往の地震応答解析結果の分析により, 地すべり発生場の特徴を検討した。さらに, 地震時に地すべりを発生しやすい条件を整理することで, …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 48(1), 1-11, 2011-01-25

    J-STAGE 参考文献28件 被引用文献4件

  • A new practical method for prediction of geomechanical failure-time

    Mufundirwa A. , Fujii Y. , Kodama J.

    … Our findings reveal that predictions using circumferential strain are better than those made using axial strain for SWT, and notably, given failure with very short tertiary creep, the methods tend to show limited reliability. …

    International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences 47(7), 1079-1090, 2010-10

    機関リポジトリ DOI 被引用文献1件

  • 土の残留強度特性に及ぼす温度の影響

    柴崎 達也 , 山崎 孝成

    土の残留強度に及ぼす温度の影響を検証するため, 13の土質試料についてリングせん断試験を実施した。約5℃~室温での検証によると, スメクタイト (膨潤性粘土鉱物) に富む粘土は, 低温環境ほどせん断強度が低下することが判明した。Ca型ベントナイトを用いた実験では, 高温環境ほどスティック・スリップ現象が顕著となり, 温度条件によってせん断挙動が変化することも判明した。また, 冷却時の強度低下は, …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 47(5), 255-264, 2010-09-25

    J-STAGE 参考文献31件 被引用文献1件

  • 2008年岩手・宮城内陸地震に伴って発生した荒砥沢ダム上流の大規模地すべり構造

    森屋 洋 , 阿部 真郎 , 荻田 茂 [他] , 檜垣 大助

    2004年新潟県中越地震の発生前まで, 地震に伴う初生岩盤地すべりや再発型の地すべりなど狭義の地すべりの発生は非常に稀であるとされていた。しかし, 2004年新潟県中越地震, 2007年新潟県中越沖地震および2008年岩手・宮城内陸地震, さらに海外の1999年台湾集集地震や2005年パキスタン北部地震に伴って第三系の堆積岩分布地域で大規模な地すべりが相継いで発生した。本稿では, 2008年岩手・ …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 47(2), 77-83, 2010-03-25

    J-STAGE 参考文献15件 被引用文献4件

  • 第三紀層地帯におけるDEM地形解析による地すべり地形斜面の最頻傾斜角

    長嶺 元二 , 大坂 伊作 , 鈴木 素之 [他] , 山本 哲朗

    本研究はDEM地形解析結果にもとづく地形指標のうち地すべり地形斜面の最頻傾斜角に着目し, その工学的特性を把握することを目的として, 島根県東部の日本海沿岸に分布する第三紀層を対象とした50m DEMによる地形解析を行ったものである。その結果, 本研究対象域においては, (1) 各地層の自然斜面および地すべり地形斜面の分布や傾斜角は傾斜方位によってそれぞれ異なるが, それらの最頻傾斜角の大きさに …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 47(1), 1-7, 2010-01-25

    J-STAGE 参考文献22件 被引用文献1件

  • 2004年新潟県中越地震により大滑動した地すべりのすべり面の土質特性に関する研究

    木下 篤彦 , 山口 真司 , 山崎 孝成 [他] , 柴崎 達也 , 小島 健 , 吉松 弘行

    2004年新潟県中越地震では芋川流域で多数の地すべりが発生した。地震によって地すべりが発生する頻度は多くないため, 地震時に地すべりを起こしやすい土質の特性が十分解明されていないのが現状である。本研究では, 塩谷神沢川地区の地すべりを例に取り, 地震時にすべり面となった地層の特徴やその土質特性について検討した。<br>はじめに, すべり面の位置及びその上下周辺の地盤構造を把握する目的で …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 45(6), 418-427, 2009-03-25

    J-STAGE 参考文献25件 被引用文献4件

  • 空中写真判読とAHP法を用いた地すべり地形再活動危険度評価手法の開発と阿賀野川中流域への適用

    八木 浩司 , 檜垣 大助 , 社 日本地すべり学会平成14年度第三系分布域の地すべり危険箇所調査手法に関する検討委員会

    地すべり地形をなす斜面の抽出と抽出された箇所を構成する微地形の特徴から, AHP (階層構造分析法) を用いて地すべり地形の再活動危険度を評価するシステムを開発した。このシステムは, 空中写真判読による地すべり危険度の判定で着目される地形的要因の階層構造化と, それらの要因の中で見られる現象のいろいろなケースを選択項目とし, それを重み値として表現することで, 地すべり危険度評価を定量化しようとす …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 45(5), 358-366, 2009-01-25

    J-STAGE 参考文献15件 被引用文献1件

  • 第三紀層の地すべり地における加熱式地下水検層の適用について

    丸山 清輝 , 古谷 元 , 大河原 彰 [他]

    こうえいフォ-ラム (18), 47-52, 2009

  • LiDAR DEMを用いた表層崩壊のアセスメントに適する勾配と凹凸度の計算範囲の推定

    岩橋 純子 , 神谷 泉 , 山岸 宏光

    … The study area lies in the mountains of Tertiary sedimentary rocks distributed from Izumozaki town to Nagaoka city of Niigata Prefecture. … Linear discriminant analysis was done in order to determine the most suitable window size for 2m grid landslide data. …

    地形 30(1), 15-27, 2009

    CiNii 外部リンク 機関リポジトリ 国立国会図書館デジタルコレクション 参考文献29件 被引用文献7件

  • 地表・地中変位データから見た東北地方の新第三系地すべり移動地塊の変形構造

    森屋 洋 , 高橋 明久 , 阿部 真郎 [他] , 檜垣 大助

    本研究は地すべり移動地塊の三次元的な変形構造を明らかにすることを目的として, 主に東北地方における地すべり事例と既存観測データをもとに検討したものである。その結果, 地すべり移動地塊の変位形状は2つのタイプが認められた。すなわち, すべり面付近の変位量が地表の変位量とほぼ同量のせん断変位を示すタイプと, 水平的には中央が速くサイドで遅く, 鉛直的にはすべり面付近から地表に近づくほど移動が速い, 氷 …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 44(6), 369-376, 2008-03-25

    J-STAGE 参考文献21件

  • 積雪地域における浅層地すべりの変形機構

    岡本 隆 , 松浦 純生 , 浅野 志穂

    本論文は, 最大積雪深が3~5mに達する第三紀層の浅層地すべり地における土塊の変形機構を2年間にわたる変位量の観測結果から明らかにした。地すべりは春期から夏期にかけて不活発であった。しかし秋期から積雪初期にかけては, 降雨, 融雪に対する変位の応答性の向上によって地すべりの移動が活発化し, それにともなって土塊の引張変形が増加した。地すべりは厳冬期に一時停止したあと, 融雪期には土塊の変形をともな …

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 44(6), 358-368, 2008-03-25

    J-STAGE 参考文献29件 被引用文献1件

  • 平成19年度能登半島地震の地震動特性と現地調査の相対的比較

    荒井 涼

    2007/3/25 9:42能登半島門前沖を震源とするM6.9の強震動が発生し、輪島・富来・穴水地区そして、その周辺地区に大被災を与えた。特に農林水産関係の暫定被災額は140億といわれている。ここでは本震および余震群の地震動特性をフーリエスペクトル、粒子速度軌跡などによって表した。その結果、穴水(旭ヶ丘)では特長的なスペクトルが示され、本震の輪島(河井)・富来(志賀)では速度ベクトルが大きいこと、 …

    富山県立大学紀要 18, 78-83, 2008-03

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  • 東北地方における断層周辺の第三紀層地すべり

    森屋 洋 , 荻田 茂 , 山田 孝雄 [他] , 阿部 真郎

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 44(4), 248-253, 2007-11-25

    J-STAGE 参考文献36件

  • 新第三系堆積岩地すべりの末端部で確認されたすべり面

    橋本 純 , 柴崎 達也 , 篠田 和典 [他] , 庄司 勝政

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 44(2), 123-124, 2007-07-25

    参考文献1件

  • 狼沢すべりにおける地下水挙動と地下水排除工

    高野 邦夫 , 進藤 陽介 , 小野 由紀光 [他] , 須田 大祐 , 永井 和馬

    日本地すべり学会誌 : 地すべり = Journal of the Japan Landslide Society : landslides 44(2), 97-102, 2007-07-25

    J-STAGE 参考文献3件 被引用文献2件

  • 山口県下地すべりの地形・地質の広域特性と地形発達史 : 第三紀層(油谷)・結晶片岩(周南)・片麻岩(柳井)地域の比較

    津田 秀典 , 加納 隆

    山口県内の油谷・周南・柳井の3地域を例として,第三紀層・結晶片岩・片麻岩-花崗岩地帯地すべりの地形・地質の性質を相互比較し,各地すべり地帯の広域的特徴とその発達過程の違いについて考察した.その際,地すべり地が複合して集合体を形成することに着目し,その集合様式により,単独型と複合型(親子型・並列型・群集型)の地形タイプに区分した.また,とくに個々の地すべりユニットの重複関係から,各地形タイプの発達史 …

    応用地質 48(1), 15-26, 2007-04-10

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  • 富山県西部丘陵地第三紀泥質岩の理工学的性質に関する考察 : 特にコンシステンシー・粘土量・スレーキング

    荒井 涼

    特に固結度の強い泥質岩(土)の泥弱化現象を解明するためには,細粒土の2μm以下の粘土量を精度良く求める必要がある.このファクターを泥質岩(土)のコンシステンシー限界・粘土活性度・スレーキング要因などと関連づければ,泥弱化機構を解明するための有力な一進捗になるものと考える.通常の粒度試験方法では,その値が曖昧である,また泥質岩(土)の物理性においても曖昧な内容が少なからずある.本報告では,粒度分析法 …

    富山県立大学紀要 17, 98-102, 2007-03-30

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