-
脊髄空洞症を伴った特発性胸椎硬膜内クモ膜嚢胞の診断と治療 : 4症例の経験より
-
川那辺 吉文
,
湯川 弘之
,
梅林 猛
,
上田 茂雄
,
佐々木 伸洋
,
隈元 真志
,
澤田 真寛
,
小坂 恭彦
,
小泉 徹
,
木原 俊壱
,
西浦 巌
,
寳子丸 稔
脊髄空洞症を生じ,歩行障害を呈した特発性胸椎硬膜内クモ膜嚢胞は,診断が難しく,治療方法も確立されていない.本論文では,MRI診断における要点と,手術方法について考察を行った.われわれが経験した4症例では,MRI T2強調矢状断像において,脊髄空洞症に近接して,脊髄背側部のクモ膜下腔拡大と,脊髄の前方への偏位圧迫を認めた.この脊髄の形と位置の変化が,特に重要な所見である.上記所見により,クモ膜嚢胞の …
脳神経外科ジャーナル 19(3), 225-230, 2010-03-20
CiNii PDF - オープンアクセス
医中誌
参考文献12件