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- 内川 浩
- 秩父小野田 (株);長岡技術科学大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of Interfacial Structure between Cement Paste and Aggregate on the Quality of Hardened Concrete
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抄録
セメントペーストと骨材の接合面近傍に形成され, コンクリートの物性に決定的な影響を与える遷移帯について, セメントペースト組織との差異を, 組成および構造の観点より解説し, この遷移帯が主として水酸化カルシウム結晶により構成され, 径50nm~2μmの空隙を含む厚さ30~40μrnの組織であることを示した。次いで, 遷移帯の形成にはコンクリート製造時の諸条件, すなわち使用材料の組成および構造, 配合, 養生条件等が深く関与することを示し, 遷移帯の形成によりコンクリートの物性がどう変化するかを述べ, コンクリートの品質低下の原因となる遷移帯の形成を抑制するための方策を提示した。
収録刊行物
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- Concrete Journal
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Concrete Journal 33 (9), 5-17, 1995
Japan Concrete Institute
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680431675520
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- NII論文ID
- 10001648002
- 10003067355
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK2MXosVGku74%3D
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- ISSN
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可