書誌事項
- タイトル別名
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- WEATHER INFLUENCE ON CONSTRUCTABILITY OF TALL STRUCTURES
- テンコウ ガ トウジョウ コウゾウブツ ノ セコウ オヨビ サギョウセイ ニ
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抄録
橋梁主塔や超高層ビルなど高層化した塔状構造物を施工する際には, 天候により作業効率や作業環境が通常の構造物以上に大きな影響を受ける. そこで, 塔状構造物施工時に天候が作業性に及ぼす影響について, 日本を代表する高層ビル, 吊形式僑梁の14現場を対象として, ヒアリング, 工事資料, アンケート調査を中心に事例的な調査を行い, 現状を明らかにし問題点を指摘した. その結果, (1) 300m近くになる塔状構造物の施工実績では天候不良により約15%もの作業が中止になっていたこと, (2) 橋梁主塔では風により足場の解体が, 超高層ビルでは雨により溶接が大きな影響を受けていたこと, (3) 作業員へのアンケート調査の結果, (a)「風, 雨」など即作業の安全に影響するものについては, 作業中止か否かの判断がある程度適切に行われているが, (b)「暑さ, 寒さ」という苦痛に対する現場での配慮が非常に少ないこと がわかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1996 (534), 125-134, 1996-03-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680286238848
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- NII論文ID
- 130003800871
- 10001790875
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 3946337
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可