書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL STUDY ON REVERSED LOAD-DISPLACEMENT BEHAVIOR OF RC PIER BY LARGE SCALE MODEL TESTS
- オオガタ RC キョウキャク モケイ シケンタイ ニヨル ソセイ ヘンケイ キ
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抄録
都市内の高架橋脚は, 高強度, 多鉄筋構造となっており, 変位じん性率の低下や柱筋抜け出し量の増加などが懸念される. そこで, 実橋脚の配筋詳細に模擬した大型柱基部破壊型試験体と小型試験体に対する正負交番載荷実験を実施した. その結果, 大型試験体の変位じん性率は5.5と, 小型試験体とほほ伺じであったが, 柱筋の抜け出し量は多段配筋の影響により小型試験体の約3倍の値となり, 実橋レベルでも柱筋抜け出しの影響が比較的大きいことが明らかとなった. ついで, 解析により得られたモーメントー回転角の関係を用いて, 柱筋抜け出しの影響を非線形の回転バネとして考慮したRC非線形解析を実施した. その結果, 回転バネとして柱筋抜け出しを考慮することにより, 実験の荷重-変位挙動をよりよくシミュレートできうることが明らかになった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1996 (538), 47-56, 1996-05-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680285297024
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- NII論文ID
- 10001791463
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
- http://id.crossref.org/issn/02897806
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- NDL書誌ID
- 3975015
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可