一酸化窒素のバイオイメージングを目的とした生体プローブの分子設計

• 長野 哲雄

  東京大学大学院薬学系研究科

• 小島 宏建

  東京大学大学院薬学系研究科

書誌事項

タイトル別名

• Molecular Design of Chemical Probe for Bioimaging of Nitrogen Monooxide
• 1サンカ チッソ ノ バイオイメージング オ モクテキ ト シタ セイタイ プ

抄録

一酸化窒素 (NO) は近年, 生命科学の分野で注目されている生理活性種であるが, 著者らはこのNOを培養細胞, 生体組織切片あるいはin vivo系から捕らえる新規蛍光プローブ:ジアミノフルオレセイン (DAF) 類を開発した. 本プローブは生体系から刺激に対応して生成するNOをリアルタイムで測定できるもので, バイオイメージング (生体画像化) も可能である. 本論文ではDAF開発の分子設計法について未発表のデータも含め紹介する.

収録刊行物

• 日本化学会誌（化学と工業化学）

  日本化学会誌（化学と工業化学） 1998 (11), 721-729, 1998-11-10

  公益社団法人 日本化学会

キーワード

• General Chemistry

詳細情報

• CRID: 1390282679366184704
• NII論文ID: 130004160619
• NII論文ID: 10001981733
• NII書誌ID: AN00186595
• DOI: 10.1246/nikkashi.1998.721
• COI: 1:CAS:528:DyaK1cXnsV2kuro%3D
• ISSN: 21850925
• ISSN: 03694577
• ISSN: http://id.crossref.org/issn/03694577
• NDL書誌ID: 4603073
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I4603073
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/nikkashi1972/1998/11/1998_11_721/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1999119778
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可