コンクリート系建築物の耐震補強技術

• 菅野 俊介

  竹中工務店技術研究所基礎研究部

書誌事項

タイトル別名

• Techniques for Seismic Retrofit of Concrete Buildings
• コンクリートケイ ケンチクブツ ノ タイシン ホキョウ ギジュツ

抄録

1995年兵庫県南部地震以降, 耐震改修促進法の施行もあいまって, 多数のしかも多種多様な建築物において耐震補強が進められている。建物の機能を止めずに実施できる補強のニーズも高く, そのための工法開発も活発である。耐震補強工法では強度・じん性を高める従来の方法に加え, 地震応答を制御する免震・耐震の考え方も取り入れられ, 耐震補強技術が多様化してきている。米国では, 性能設計の概念を導入し, 免震・制震補強を取り入れた補強指針案が提案されている。

収録刊行物

• Concrete Journal

  Concrete Journal 37 (3), 11-18, 1999

  Japan Concrete Institute

キーワード

• コンクリート系建築物
• 耐震補強
• 補強工法
• 免震補強
• 制震補強
• 補強目標

詳細情報

• CRID: 1390282680430540160
• NII論文ID: 10002047622
• NII論文ID: 10006542932
• NII書誌ID: AN00094169
• DOI: 10.3151/coj1975.37.3_11
• COI: 1:CAS:528:DyaK1MXjtVWnsrk%3D
• NDL書誌ID: 4687915
• ISSN: 03871061
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I4687915
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/37/3/37_11/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可