焼却灰を用いた覆土助材に関する実験的研究 A New Daily Cover Material from Incineration Residue in a Final Disposal Site

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抄録

廃棄物最終処分場では覆土材として土砂が使用されているが, その代替材として, 焼却灰を利用することが考えられる。そこで, 焼却灰に増粘剤等を添加して作成した混合材が, 覆土材としての基本的な機能を備えているかどうかの確認実験を実施した。<BR>実験は, 焼却灰だけの試料も含め5種類の試料を作成し, 風による飛散, 降雨による流出等7項目について, 1日から70日までの間に各試料を同一条件におき, 4回測定した。測定値にはばらつきが見られ, 経日変化までは把握できなかったものの, 基本的な機能については確認することができた。その結果によると, 焼却灰に増粘剤や起泡剤を添加した混合材が, 覆土材の代替材としての機能を備えていることが判明した。

In a final disposal site, it is thinkable that I. R. itself can be used as a cover material instead of soil to cover landfilled solid waste.<BR>Experiments were carried out to confirm the possibilities of a new material, which is mixed with viscosity-increasing admixture and foaming admixture, and has fundamental function as cover material in a final disposal site. 5 materials were made and tested for 7 items. As the result of tests, it is clear that the I. R. is useful as a new cover material in landfill sites.

収録刊行物

  • 廃棄物学会誌  

    廃棄物学会誌 6(1), 46-53, 1995-01-30 

    Japan Society of Material Cycles and Waste Management

参考文献:  6件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002051756
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10414674
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    09170855
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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