東アジア地域における大気汚染物質の排出と輸送シミュレーション Numerical Simulation of Emissions and Depositions of Acidic Air Pollutants in East Asia

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抄録

<p><tt><b>東アジア地域は近年の経済発展が著しく,今後,地球環境への負荷が増大する地域と懸念されているため,この地域の大気環境問題への取組みは,地球環境,地域環境保全のいずれの観点からも非常に重要性が高いと考えられる.欧米の例をみるまでもなく,東アジア地域における酸1生雨などの広域的な大気環境問題を把握し対策を考える上で,その基礎となる大気汚染物質の排出実態の調査や分析,排出と沈着の関係を明らかにする輸送モデルの開発は,ともに必要不可欠である.しかしながら,これらの研究例が多く見られる欧米や北米と比較すると,当地域に関する研究は,質,量ともに十分とは言えない.特に,中国は近年の発展状況やその規模から考えて最も重要性の高い地域であるが,その汚染状況や排出実態にっいては,十分な調査研究がなされて来なかった.輸送現象の解析についても,窒素酸化物の反応を含んだシミュレーション,年間沈着量や地域間収支を示した例はきわめて少ない. 本稿では,東アジアにおける大気汚染物質排出量推計と輸送モデルを用いた沈着量推定に関する研究</b></tt><tt><b>の動向について,著者らが行った研究結果を交えて紹介する. </b></tt></p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 36(6), 402-408, 1997-12-15

    安全工学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002473749
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00012812
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    05704480
  • NDL 記事登録ID
    4364226
  • NDL 雑誌分類
    ZM25(科学技術--科学技術一般--安全工学)
  • NDL 請求記号
    Z14-16
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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