環境中の内分泌撹乱化学物質問題と最近の動向 Problems of Environmental Endocrine Disrupting Chemicals and Recent Studies

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著者

抄録

<p><tt><b>内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)問題が国民の関心の的になってから2年がたつが,この間情報のあいまいさも手伝って大きな社会不安を引き起こした.内分泌撹乱化学物質問題は野生生物への影響では,DDT,PCBなど因果関係がはっきりしたものもあるが,人間への影響に関してはいまだ仮説の段階のものが多い。本稿では,内分泌撹乱化学物質問題のこれまでの概況を説明し,昨年京都で開催された国際シンポジウムでの最近の情報にも触れた.化学物質のこれまでのリスク評価が発がんに偏っていた点を反省するとともに,化学物質への暴露は少なければ少ないぽど好ましく,健康影響の未然防止</b></tt><tt><b>を図るという立場を取りながら,着実な調査研究とリスク評価が行われることを望む. </b></tt></p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 38(2), 70-77, 1999-04-15

    安全工学会

参考文献:  18件中 1-18件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002477006
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00012812
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    05704480
  • NDL 記事登録ID
    4706592
  • NDL 雑誌分類
    ZM25(科学技術--科学技術一般--安全工学)
  • NDL 請求記号
    Z14-16
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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