炭素繊維シートで横拘束したコンクリート柱の応力度-ひずみ関係に及ぼす既存帯鉄筋の影響とその定式化 A STRESS-STRAIN MODEL FOR CONCRETE CYLINDERS CONFINED BY BOTH CARBON FIBER SHEETS AND HOOP REINFORCEMENT

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抄録

既存の鉄筋コンクリート橋脚のじん性を向上させる目的で炭素繊維シート (以下, CFSと呼ぶ) を巻いて補強しようとすると, 不十分とはいえ橋脚には既に帯鉄筋が存在しているため, 橋脚にはCFSと帯鉄筋との両者による横拘束が作用することになる. したがって, CFSによる横拘束効果を地震時保有水平耐力法に基づいた鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強設計に反映させるには, 両者による横拘束の共同作用を評価する必要がある. 本研究では, CFSと帯鉄筋の両者で拘束したコンクリート柱の一軸圧縮試験結果に, これまでの著者らの実験データを加えた合計46体の結果に基づいて, CFSと帯鉄筋の両者で拘束したコンクリート柱の応力度~ひずみに影響を与える要因を検討し, さらに, その関係を定式化した.

In the seismic strengthening of existing reinforced concrete bridge piers with use of carbon fiber shees (CFS), it is essential to evaluate the confinement effect of the concrete by the CFS. Since there must exist the lateral hoops in the columns, it is required to evaluate the interaction between the CFS and the hoop on the confinement effect. A series of uniaxial loading test was conducted for concrete cylinders confined by the hoops and the CFS. The interaction effect is analyzed based on the test results, and a stress-strain model of concrete confined by both CFS and the hoops is proposed.

収録刊行物

  • 土木学会論文集 = Proceedings of JSCE  

    土木学会論文集 = Proceedings of JSCE 620, 25-42, 1999-05-20 

    Japan Society of Civil Engineers

参考文献:  9件

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被引用文献:  5件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002529687
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10014020
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    02897806
  • NDL 記事登録ID
    4747612
  • NDL 雑誌分類
    ZN1(科学技術--建設工学・建設業)
  • NDL 請求記号
    Z16-6
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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