被災RC橋脚の残留変位に関する研究 ANALYSES OF RESIDUAL DISPLACEMENT AT EARTHQUAKE-DAMAGED PIERS

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抄録

被災橋脚に生じた残留変位の特徴を明らかにするために, 残留変位の地域分布や方向性について分析した. その結果, 橋脚の残留変位は, 橋軸方向で神戸側, 橋軸直角方向で山側に残留している橋脚が多く, 変位量が大きいものは被災地域の東側で多く認められた. また, 橋軸直角方向の橋脚残留変位と上部工と橋脚の偏心量の間には相関性が認められた. ついで, 残留変形が大きな被災地域東側を対象に, 航空写真を用いた分析による, 地盤, 建物, 桁と橋脚の残留変位を比較した結果, エリアごとのばらつきはあるものの, ほぼ神戸方向に残留する傾向が認められた.

The characteristics of residual displacement developed at earthquake-damaged piers were analyzed. Residual displacement in the transverse direction was found to have a good correlation with the eccentricity between the center of the pier and the center of the girder. The analyses utilizing aerial photographs showed that ground, buildings, girders and piers all had same residual direction to the west (Kobe side).

収録刊行物

  • 土木学会論文集 = Proceedings of JSCE  

    土木学会論文集 = Proceedings of JSCE 627, 193-203, 1999-08-20 

    Japan Society of Civil Engineers

参考文献:  8件

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被引用文献:  2件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002532529
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10014020
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    02897806
  • NDL 記事登録ID
    4844212
  • NDL 雑誌分類
    ZN1(科学技術--建設工学・建設業)
  • NDL 請求記号
    Z16-6
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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