書誌事項
- タイトル別名
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- CALCINING CONDITION AND PHYSICAL STABILITY OF CALCINED MATERIAL FROM CONSTRUCTION WASTE
- ケンセツ オデイ オ ゲンリョウ ト スル ショウセイブツ ノ ショウセイ ジョウケン ト ブツリテキ アンテイセイ
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抄録
建設汚泥は, そのままでは再利用が困難なため, 脱水処理・固化処理および焼成処理などによる再資源化技術の開発が進められている. 本論文では, まず建設汚泥の発生状況, 再資源化技術と用途について現状を整理した. 次に焼成処理による再資源化を検討するために行った室内焼成試験により得られた焼成物の焼成条件および物理的安定性について述べる. 試験結果より建設汚泥を焼成処理することによって十分な物理的安定性を有する粗粒材が製造でき, 土木材料としてリサイクルが可能なことが確認された.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1999 (629), 37-45, 1999-08-22
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680285769472
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- NII論文ID
- 130003801424
- 10002532722
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 4844367
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可