先史日本列島人に関する二三の骨学的考察 Osteological considerations on prehistorogical humans in Japan lslands.

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抄録

主として北海道と東日本の先史時代人骨に関する筆者の研究の跡を振り返りながら, 北海道の縄文時代人が近世アイヌに移行したこと, 日本列島の縄文時代人は旧石器時代人的な形態を長く保持していたが, 弥生時代以後, モンゴロイドの渡来の影響によって大きく変容し, 縄文人本来の特徴の多くはアイヌに受け継がれたこと, 縄文•アイヌ集団はオーストラロイド, モンゴロイド, コーカソイドなどの大人種群のどれにも属さない独立した人種であることについて, これまでの考察の経過を説明した。また最近行なった江南の古人骨に関する比較研究の結果を紹介し, 今後に残された古人骨研究の課題についても言及した。

収録刊行物

  • Anthropological science : journal of the Anthropological Society of Nippon  

    Anthropological science : journal of the Anthropological Society of Nippon 104(5), 343-354, 1996-12-01 

    The Anthropological Society of Nippon

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002617822
  • NII書誌ID(NCID)
    AA10915022
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09187960
  • NDL 記事登録ID
    4185787
  • NDL 雑誌分類
    ZS1(科学技術--人類学)
  • NDL 請求記号
    Z19-11
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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