福井県丹生山地の段丘堆積物から見いだされた姶良 Tn 火山灰層および大山倉吉軽石層とその意義 Discovery of AT and DKP Tephra Layers in the Terrace Deposits of the Niu Mountains, Fukui Prefecture, Central Japan

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抄録

福井県丹生山地中南部に分布する河岸段丘について,野外調査および堆積物中に含まれるテフラの検討を行い,段丘形成期を考察した.従来,D1面と考えられていた段丘面の一部は,空中写真の判読によりD2面の上に重なる扇状地面であることが明らかになり,D4面とした.また,D4面構成層(D4層)中に挾まれる小曽原火山灰層と織田火山灰層は岩石記載学的特徴から,それぞれDKP,ATに同定されることが明らかになった.さらに,新たにD3面構成層(D3層)中とD2面を覆う表土中からも,小曽原火山灰層が見いだされた.その結果,D2面は5万年前以前に,D3面は2.5~5万年前頃,D4面は2.1~2.5万年前以降に形成されたと推定される.

収録刊行物

  • 第四紀研究  

    第四紀研究 34(1), 49-53, 1995-03-31 

    Japan Association for Quaternary Research

参考文献:  11件

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被引用文献:  3件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10002632470
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0034136X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    04182642
  • NDL 記事登録ID
    3610496
  • NDL 刊行物分類
    ME61(地質・地史)
  • NDL 雑誌分類
    ZM49(科学技術--地球科学--地質)
  • NDL 請求記号
    Z15-67
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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