書誌事項
- タイトル別名
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- THE INFLUENCE OF W/C ON CORROSION MECHANISM NEAR BENDING CRACK
- テッキン コンクリート ノ マゲ ヒビワレ ブ ニ ショウジル フショク ノ
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抄録
水セメント比の相違が, 鉄筋コンクリートの曲げひび割れ部に形成される腐食の形成機構に及ぼす影響を, 実験的に検討した. 初めに, モルタルを用いた腐食促進試験を行い, 塩化物イオン浸透性および酸素透過性と腐食形態の関連を調べた. ここで用いた供試体は, 実構造物では測定不可能な鉄筋内部を流れる電流を測定するため, 7本に分割した鉄筋をモルタル内部に埋設した. さらに, 曲げひび割れ近傍に生じる, 鉄筋とモルタルの剥離部を考慮した. 最後に, 鉄筋コンクリート梁供試体を用いた腐食試験により, モルタル試験を検証した. この結果, 鉄筋コンクリートの曲げひび割れ部に生じる, 腐食の発生機構とその後の進行形態が明らかとなった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1998 (606), 63-73, 1998-11-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205309835392
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- NII論文ID
- 10003878678
- 10003276542
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
- http://id.crossref.org/issn/02897806
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- NDL書誌ID
- 4613385
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可