石炭灰埋立地盤の液状化対策に関する研究

• 後藤 浩一

  社団法人 土木学会 (株) ニュージェック

• 柴田 徹

  社団法人 土木学会 福山大学 工学部土木工学科

書誌事項

タイトル別名

• STUDY ON COUNTERMEASURE FOR LIQUEFACTION OF RECLAIMED GROUND BY COAL FLY ASH
• セキタンバイ ウメタテ ジバン ノ エキジョウカ タイサク ニカンスルケンキュ

抄録

石炭灰埋立地盤は, 原位置試験などの調査の結果, 間隙比や強度などの土質パラメータにばらつきが大きく, また液状化の可能性があることが明らかになった. 本研究では, 石炭灰の埋立方法にも土質パラメータのばらつきの要因があることを明らかにするとともに, 液状化対策工法に動的な密度増大工法やせん断変形抑制工法が有効であることを示した.

収録刊行物

• 土木学会論文集

  土木学会論文集 1995 (529), 113-123, 1995-12-21

  公益社団法人 土木学会

キーワード

• coal (fly) ash
• reclamation
• liquefaction
• model test
• soil improvement

詳細情報

• CRID: 1390001205308893952
• NII論文ID: 130003982282
• NII論文ID: 10003882767
• NII論文ID: 10001630651
• NII書誌ID: AN10014020
• DOI: 10.2208/jscej.1995.529_113
• ISSN: 18827187
• ISSN: 02897806
• NDL書誌ID: 3916156
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I3916156
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1995/529/1995_529_113/_pdf
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可