書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON SELF COMPACTING HIGH PERFORMANCE LIGHTWEIGHT CONCRETE
- コウセイノウ ケイリョウ コウリュウドウ コンクリート ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
人工軽量骨材コンクリートI種に自己充てん性を付与することを目的として, 水粉体容積比, モルタルの単位容積質量, 軽量粗骨材の種類および単位量を要因として, 流動性試験, 充てん性試験および材料分離抵抗性試験を行った. その結果, 人工軽量粗骨材を使用した高流動コンクリートは, 粗骨材の密度が小さいことから, 粗骨材の浮上りによる材料分離が生じやすいこと, 適正なモルタルの粘性 (水粉体容積比), モルタルの単位容積質量および単位粗骨材量を選定することで, 軽量粗骨材の特性に応じて, 高流動性, 自己充てん性, 材料分離抵抗性を有する軽量骨材コンクリートの配合を選定できることが分かった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 2000 (648), 23-32, 2000-05-20
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205310578560
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- NII論文ID
- 10004443844
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 5356713
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可