トンネル切羽安定性の簡易評価法の提案 STUDY ON EVALUATION METHOD OF TUNNEL FACE STABILITY

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抄録

山岳工法によりトンネルを掘削する場合は, 切羽の安定を確保することが不可欠であり, 切羽が自立しない場合には切羽安定のための補助工法が必要となる. 安全性を確保しながら経済的にトンネル掘削を進めて行くには, 切羽の安定性を判断し, 適切に補助工法を採用していくことが重要となり, 切羽の安定性を事前に簡易に評価できる方法の確立が課題となっている. 本研究は, 土被りが比較的浅い土砂地山トンネルの切羽の安定性を定量的に評価する方法を確立することを目的として重力場と遠心力場で模型実験を実施するとともに, 極限釣合法による3次元の切羽安定解析を試み, 地山の強度定数を用いて切羽の安定性を評価するための指標の提案を行ったものである.

To make the mechanism of shallow tunnel face failure in sandy ground clear and establish the evaluation method of the face stability, gravitational and centrifugal model tests were performed. Also the face stability was analyzed by the 3-dimensional limit equilibrium method, and the result was compared with the experimental one. The relation between the face stability and the overburden was shown through the result of tests and analysis, and the way of elavulating the face stability using the strength parameters of ground, unit weight, and tunnel diameter was proposed.

収録刊行物

  • 土木学会論文集 = Proceedings of JSCE  

    土木学会論文集 = Proceedings of JSCE 638, 117-129, 1999-12-21 

    Japan Society of Civil Engineers

参考文献:  9件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004446002
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10014020
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    02897806
  • NDL 記事登録ID
    4960676
  • NDL 雑誌分類
    ZN1(科学技術--建設工学・建設業)
  • NDL 請求記号
    Z16-6
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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