-
- 広永 道彦
- (財)電力中央研究所バックエンドプロジェクト天然バリアチーム
書誌事項
- タイトル別名
-
- The View and Technology of Concrete for the Disposal of Radio-Active Waste in the Future
- ホウシャセイ ハイキブツ ショブン ノ ショウライ テンボウ ト コンクリート ギジュツ
この論文をさがす
抄録
放射性廃棄物処分におけるセメント系材料は, 「人工バリア」として放射性廃棄物に含まれる核種の移行を抑止する機能が必要とされている。核種の移行を支配するのは地下水である。そのため, 本解説は, 人工バリアとしてセメント系材料に期待されている役割は, 地下水の施設への浸入に対する低透水性, 核種が地下水によって移行する場合に遅延させる収着性であることを示し, さらにそれらの機能を低下させる劣化作用に関する研究が重要であることを示したものである。
収録刊行物
-
- Concrete Journal
-
Concrete Journal 37 (3), 3-10, 1999
Japan Concrete Institute
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680430537216
-
- NII論文ID
- 10002047610
- 10004451330
-
- NII書誌ID
- AN00094169
-
- COI
- 1:CAS:528:DyaK1MXjtVWgtL8%3D
-
- NDL書誌ID
- 4687911
-
- ISSN
- 03871061
- http://id.crossref.org/issn/03871061
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可