航空におけるヒューマンファクター -操縦パフォーマンスに及ぼす断眠の影響とその対策- Human Factors in Aviation -The Effects of Sleep Loss on Pilot Performance and its Strategy-

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抄録

<p><tt><b>操縦行動は,典型的な情報処理過程であるが,注意の働きが密接に関与している.注意は,生体リズムの有する覚醒度とおおいに関連しているが,大陸間を運航する超長時間フライトや深夜シフト勤務に伴う断眠によりその働きはしばしば阻害される.情報処理過程にエラーが介入しやすくなり,操縦パフォーマンスは,いろいろなかたちで阻害される.その最悪の結果が事故である.これらの対策として話題になっているのが人工光照射とNap(いねむり,仮眠)の効果である.照明の中でも,10001ux以上の明るいライトは,メラトニンホルモンを抑圧し,パフォーマンスを改善すると,多くの実験がこれを証明している.しかし,生体リズムによるパフォーマンス損失を完全に補うものではない.Napに</b></tt><tt><b>ついては,45分程度の短Napより120分の長Napのほうが良い結果であった. </b></tt></p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 38(6), 408-415, 1999-12-15

    安全工学会

参考文献:  13件中 1-13件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004471990
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00012812
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    05704480
  • NDL 記事登録ID
    4936337
  • NDL 雑誌分類
    ZM25(科学技術--科学技術一般--安全工学)
  • NDL 請求記号
    Z14-16
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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