水和反応を抑制した若材齢コンクリートの圧縮・引張クリープ比較 COMPRESSIVE AND TENSILE CREEP PROPERTIES OF EARLYAGE CONCRETE UNDER LESS HYDRATION

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抄録

マスコンクリート構造物の温度ひび割れに対し, その発生予測を高い精度で行うには若材齢コンクリートのクリープ特性の明確化が必要不可欠である. 本研究は, クリープ試験期間におけるコンクリートの水和反応進行の影響を低減する目的から, 低温環境下において異なる配合条件の圧縮・引張クリープ実験を行った. その結果, 水和反応抑制環境下では単位応力あたりの圧縮クリープに比べ引張クリープが大きくなり, 既往の研究結果とは異なる傾向があることが分かった. また, 圧縮・引張クリープの違いから, 両者のクリープ発生機構の相違が伺えた.

The important factor on concrete creep behavior at early age concrete is amount of hydration. This experimental study on compressive and tensile creep has been carried out at condition of the lower temperature in order to inhibit hydration of early age concrete.<br>As the result, tensile creep became bigger than compressive creep, it was shown that tensile creep mechanisms is different to compressive one.

収録刊行物

  • 土木学会論文集 = Proceedings of JSCE  

    土木学会論文集 = Proceedings of JSCE 641, 263-268, 2000-02-20 

    Japan Society of Civil Engineers

参考文献:  11件

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被引用文献:  2件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004541755
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10014020
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    02897806
  • NDL 記事登録ID
    5292815
  • NDL 雑誌分類
    ZN1(科学技術--建設工学・建設業)
  • NDL 請求記号
    Z16-6
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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