高速道路を含む都市圏道路網における利用者均衡配分モデルの実用化に関する研究 DEVELOPMENT OF AN USER EQUILIBRIUM ASSIGNMENT MODEL FOR AN URBAN ROAD NETWORK INCLUDING EXPRESSWAYS

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抄録

従来, わが国で利用されている高速道路を含む道路網を対象とした交通量配分手法として, 高速転換率併用容量制限付分割配分モデルが知られている. 本研究では, これに代わる新しい配分手法として, 高速転換率を内生化した拡張型利用者均衡配分モデルを開発し, その実用化について検討した. 配分理論の基本となる経路選択原理の証明に加え, 実用化に向けた転換率モデルやリンクコスト関数を新たに設定した. また, 高速道路を含む道路網上での効率的な経路探索手法の開発も行った. 最後に, 本モデルを名古屋圏の実規模ネットワークに適用しその実績再現性を検証したが, 高速道路, 一般道路とも比較的高い精度で推定できることがわかった.

We propose an extended user equilibrium assignment model for an urban road network induding expressways in this paper. In this model a diversion function for determining the ratio of traffic demand using expressways between each OD pair is determined endogenously from the equivalent optimization formulation, and the user equilibrium conditions can be held based on travel time for arterial road users but based on general travel time considering the toll load for expressway users. This new model is applied to the Nagoya metropolitan arterial road network and the results show good accuracy and practicability.

収録刊行物

  • 土木学会論文集 = Proceedings of JSCE  

    土木学会論文集 = Proceedings of JSCE 653, 85-94, 2000-07-20 

    社団法人 土木学会

参考文献:  20件

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被引用文献:  4件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004544486
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10014020
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    02897806
  • NDL 記事登録ID
    5467799
  • NDL 雑誌分類
    ZN1(科学技術--建設工学・建設業)
  • NDL 請求記号
    Z16-6
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR  J-STAGE 
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