<b>機能安全の国際規格が求める安全管理 </b>

• 二宮　光良・高木　伸夫

  千代田化工建設（株）プラント設計部

書誌事項

タイトル別名

• 機能安全の国際規格が求める安全管理
• キノウ アンゼン ノ コクサイ キカク ガ モトメル アンゼン カンリ

抄録

<tt>　安全や環境に対する社会的な関心の高まりの中，設備の設計から廃棄に至るまで系統的でより透明性が高いアプローチで安全を管理していくことが求められている．このような動向における機能安全の国際規格であるIEC61508について，その要求事項のうちプラントオーナーなどの事業主やエンジニアリング会社の観点から特に重要と思われる以下の2点について概説する． ・潜在危険の同定，許容リスクレ／ベルの決定，および安全度水準（SIL）の割付 ・全安全ライフサイクルの適用 </tt><tt>また，オランダ・シェル社のIPFと呼ばれる手法にっいても適用結果を含め紹介する． </tt>

収録刊行物

• 安全工学

  安全工学 39 (3), 183-189, 2000

  安全工学会

キーワード

• 機能安全
• 安全管理
• 安全計装システム
• IEC61508
• IPF（lnstrumented Protective Functions）

詳細情報

• CRID: 1390282681220504960
• NII論文ID: 10004562938
• NII書誌ID: AN00012812
• DOI: 10.18943/safety.39.3_183
• ISSN: 24240656
• ISSN: 05704480
• NDL書誌ID: 5369991
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I5369991
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可