組織事故としてのJCO臨界事故と再発防止 JCO Criticality Accident as an Organizational Accident and Recurrence Prevention

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著者

抄録

<p><tt><b>昨年発生したJCO臨界事故は,さまざまな組織要因が関与して発生した組織事故であるととらえるべきことが次第に明らかにされてきた.これは,JCO事故特有のことではなく,近年発生した医療事故や県警不祥事などにも共通して見られる特徴である.そこで,本稿では臨界事故を始めとする過去の重大事故にどのような組織要因が関与していたかを示し,どのような戦略でこれらの組織要因の影響から逃れうるかにっいて述べた.特に,安全文化が組織要因の改善に果たすべき役割について言及し,安全文化の醸成には組織がとる行動としての(安全)管理が重要であることを示した.具体的には,「動的な潜在リスク」を発見し,軽減するための情報収集システムおよび従業員参加型の安全活動の重要性 </b></tt><tt><b>を指摘した. </b></tt></p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 39(4), 227-233, 2000-08-15

    安全工学会

参考文献:  10件中 1-10件 を表示

被引用文献:  4件中 1-4件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004562973
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00012812
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    05704480
  • NDL 記事登録ID
    5436583
  • NDL 雑誌分類
    ZM25(科学技術--科学技術一般--安全工学)
  • NDL 請求記号
    Z14-16
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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