光ソリトン通信の最近の進展と将来展望 - 光パルス伝送とレーザーモード同期技術の類似性 - Recent progress in optical soliton communication and its future prospects - Analogy between optical pulse transmission and laser mode-locking -

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著者

    • 中沢 正隆 NAKAZAWA Masataka
    • NTT光ネットワークシステム研究所テラビットシステム研究部長距離非線形伝送研究グループ NTT Optical Network Systems Laboratories, High-speed Nonlinear Transmission Research Group

抄録

高速・長距離通信の実現を目指す光ソリトン通信は低雑音・高利得・広帯域という特徴をもつエルビウム光ファイバ増幅器の出現により画期的な進展があり,今では数多くの優れた光ソリトン伝送実験が報告されている.中でも最近の大きなブレイクスルーは分散のアロケーションによるパワーマージン・分散許容量の増大などソリトンの伝送の飛躍的な高性能化にある.分散ア日ケートソリトンは光カー効果によるソリトンとしての分散補償のほかに,伝送性能を劣化させる4光波混合などのほかの非線形光学効果を取り除くことができる点で大変重要な技術である.<br> 来るべき21世紀のマルチメデイア社会には大容量の通信が不可欠であり,ここで述べるDーAソリトン通信はその中核をなす技術の一っとなると考えられる.本報告では,目覚ましい進展を遂げているソリトン通信と将来展望について述べる.

収録刊行物

  • 應用物理  

    應用物理 66(9), 922-932, 1997-09-10 

    The Japan Society of Applied Physics

参考文献:  49件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004565442
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00026679
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    03698009
  • NDL 記事登録ID
    4292617
  • NDL 雑誌分類
    ZM17(科学技術--科学技術一般--力学・応用力学)
  • NDL 請求記号
    Z15-243
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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