書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Discrimination between Primary and Secondary Molten Marks by DAS
- DAS ニ ヨル 1ジ 2ジ ヨウユウコン ノ ハンベツ ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
火災現場の溶融痕からは,しばしば酸化組織が認められる。しかしながら,この酸化組織が,火災の原因になったもの(1次溶融痕)か,通電状態で火災になって短絡してできたもの(2次溶融痕)かを鑑定する方法は確立されていない。そこで,酸化組織のDAS(Dendrite Arm Spacing)と酸素濃度により溶融痕の生成時の雰囲気温度が推定できるかを検討した。本研究を通じて,(1)溶融痕の酸化組織のDASは酸素濃度と冷却濃度の関数であること,(2)溶融痕の酸化組織は火災に暴露されても再溶融しない限りは変化しないこと,(3)溶融痕の中の酸素濃度とDASを測定することにより溶融痕生成時の雰囲気温度が推定できることが明らかになった。<br>(オンラインのみ掲載)
収録刊行物
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- 日本火災学会論文集
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日本火災学会論文集 50 (1), 1-12, 2000
日本火災学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680925557760
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- NII論文ID
- 10004570354
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- NII書誌ID
- AN0018688X
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- ISSN
- 18835600
- 05460794
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- NDL書誌ID
- 5489062
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可