光による脳機能計測 Functional imaging of the brain by using light

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

光による脳機能計測では,生理学的な週程を光の信号に変換する適切なプローブの開発とそれを検出する光学系のデザインが重要である・細胞レベルの進歩としてめざましいのは, (1) 蛍光エネルギー移動や蛍光たんぱく質;を使った遺伝子レベルからのプローブのデザインと, (2) 光信号検出の技術として,共焦点顕微鏡と2光子レーザー顕微鏡の導入である.個体レベルでは,ヘモグロビンの動態や組織の物理的な構造変化に由来する内因性の信号をプロープとして,機能構造をイメージングする技術が注目を集めている.これらの技術的な進歩により,細胞レベルでは細胞の1μm程度の微小な部位のイオンの動態や動きが,また個体レベルでは情報の脳内表現という脳科学の基本的な問題に迫る基盤ができてきた.

収録刊行物

  • 應用物理  

    應用物理 68(9), 997-1007, 1999-09-10 

    The Japan Society of Applied Physics

参考文献:  25件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

被引用文献:  3件

被引用文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10004650365
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00026679
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    03698009
  • NDL 記事登録ID
    4842927
  • NDL 雑誌分類
    ZM17(科学技術--科学技術一般--力学・応用力学)
  • NDL 請求記号
    Z15-243
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
ページトップへ