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- 吉水 守
- 北海道大学水産学部海洋生物資源化学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Virus Susceptibility of Fish Cell Lines.
- 魚介類の培養細胞を活用した研究 魚類由来培養細胞のウイルス感受性
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抄録
ミニシンポジウム 魚介類の培養細胞を活用した研究
魚類のウイルス病研究の基礎として,原因ウイルスの分離・同定,性状検査等に宿主由来培養細胞は不可欠である。1960年以降,サケ科魚類を中心に魚類由来培養細胞が樹立され,1995年現在少なくとも34科74魚種から137株の魚類由来細胞が樹立されている。著者らも現在57株の魚類由来細胞を保有し,44株を継代観察している。本報では現在培養中の,比較的性状が安定している32株の魚類由来培養細胞について,好適培養条件,魚類ウイルス感受性および細胞の保存法について紹介する。
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 63 (2), 245-246, 1997
公益社団法人 日本水産学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206410663808
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- NII論文ID
- 10004850885
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- HANDLE
- 2115/53349
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- Crossref
- CiNii Articles