吸収不良症候群と蛋白漏出性胃腸症 蛋白漏出性胃腸症

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タイトル別名
  • Malabsorption syndrome and proteinlosing gastroenteropathy. Proteinlosing gastroenteropathy.

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抄録

蛋白漏出性胃腸症は,低蛋白血症を主徴とする一種の症候群である.検査法(とくにα1-antitrypsin clearance試験)の普及によりその原疾患は極めて多彩となってきた.最近では膠原病(とくに全身性エリテマトーデス),アレルギー性胃腸症による蛋白漏出性胃腸症の報告の増加が目立つ.治療は原疾患の治療に加えて,それぞれの病態に即した食事(栄養)療法,薬物療法,外科治療が行われる.

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