こう原病　新しい診かたと治療法の進歩　こう原病の治療法今はこうしている　抗リウマチ薬使い方の要点

• 山田 昭夫

  国立相模原病院内科

書誌事項

タイトル別名

• Collagen disease. New diagnosis and advances of therapy. Present therapy for collagen disease. Points of usage of antirheumatics.

抄録

慢性関節リウマチの治療薬は(1)遅効性抗リウマチ薬, (2)非ステロイド性抗炎症薬, (3)ステロイド薬,に分けられるが,薬物療法の主役は,遅効性抗リウマチ薬であり, responderとnonresponderがあるものの長期にわたって疾患活動性を抑制する.遅効性抗リウマチ薬は(1)金剤, (2) SH薬, (3)免疫抑制薬, (4)その他とグループ分けされ,従来は単剤で使用するのが常識とされていたが,最近はグループ間の併用療法も盛んに行われるようになってきた.

収録刊行物

• 日本内科学会雑誌

  日本内科学会雑誌 86 (8), 1405-1408, 1997

  一般社団法人 日本内科学会

キーワード

• 遅効性抗リウマチ薬
• DMARD併用療法
• ステップ・ダウン方式
• 間質性肺炎

詳細情報

• CRID: 1390282681419366400
• NII論文ID: 10005525223
• NII書誌ID: AN00195836
• DOI: 10.2169/naika.86.1405
• ISSN: 18832083
• ISSN: 00215384
• PubMed: 9410945
• Web Site: http://www.jstage.jst.go.jp/article/naika1913/86/8/86_8_1405/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1998007732
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • PubMed
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可