2052 棒状バイブレータを用いたフレッシュコンクリートのワーカビリティー試験法の開発(フレッシュコンクリート)
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抄録
一般にコンクリートのワーカビリティーはスランプによって示されるが,ダムコンクリートのような低スランプのコンクリートではスランプの値で現場の締固め易さを適切に評価できない場合がある。そこで低スランプコンクリートの締固め易さを適切に評価できる新しい試験法を提案した。更に,この試験法を改良し,スランプ8cm前後の中スランプのコンクリートに対する試験も実施し,同一スランプのコンクリートであっても空気量や細骨材の違いによって締固め易さが異なることを確認した。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文集
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コンクリート工学年次論文集 23 (2), 307-312, 2001-06-08
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1542261570187628800
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- NII論文ID
- 110009693236
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- NII書誌ID
- AA12600419
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles