書誌事項
- タイトル別名
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- Factors Relating the Returning Home of Stroke Patients Six Months after Discharge
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抄録
脳卒中発作のために公立の総合病院に入院し, 運動機能障害のためリハビリテーション治療を受けていた脳卒中後遺症をもつ患者94人の, 退院・転院後6ヵ月時点での自宅復帰に関連する要因を明らかにするため, ロジスティック回帰分析によって分析した結果, 以下の知見が得られた.<BR>1) 自宅復帰に関連の強い要因は, (1)70歳未満, (2)同居者数が3人以上, (3)退院時BI点が高い, (4)入院日数が短いの4項目であり, これら4つの要因がすべて充たされた場合, 自宅復帰の可能性が非常に高くなる.<BR>2) しかし, 以上の4要因をすべて充たしてなくても, ADLが高い場合には, 独居でも自宅復帰の可能性は高くなる.<BR>3) さらに, 退院時BI点が低くても, 年齢が若く, 入院日数が短い場合には自宅復帰の可能性は高い.
収録刊行物
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- Journal of Japan Academy of Nursing Science
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Journal of Japan Academy of Nursing Science 18 (1), 11-19, 1998
Japan Academy of Nursing Science
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680440557440
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- NII論文ID
- 130004602799
- 10007752669
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- NII書誌ID
- AN00010260
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- ISSN
- 02875330
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可