Kirschner-Ehmer創外固定器を用いて関節可動型整復術を行った犬の外傷性股関節脱臼2例 Movable Extra-articular Arthrodesis Using the Kirschner-Ehmer External Fixation System for Treating Traumatic Coxofemoral Luxation in Two Dogs

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著者

    • 左近允 巌 SAKONJU Iwao
    • 北里大学獣医畜産学部獣医外科学講座 Department of Veterinary Surgery, School of Veterinary Medicine and Animal Sciences, Kitasato University
    • 伊藤 博 ITOH Hiroshi
    • 北里大学獣医畜産学部獣医外科学講座 Department of Veterinary Surgery, School of Veterinary Medicine and Animal Sciences, Kitasato University
    • 高瀬 勝晤 TAKASE Katsuaki
    • 北里大学獣医畜産学部獣医外科学講座 Department of Veterinary Surgery, School of Veterinary Medicine and Animal Sciences, Kitasato University

抄録

犬の外傷性股関節脱臼2例に対してKirschner-Ehmer創外固定器を用いた関節可動型整復術を実施し、良好な結果を得た。麻酔下にて股関節の徒手整復を行った後、腸骨仙腸関節の外側方および坐骨結節の後背方より1本ずつ刺入したハーフピンを、平行に並ぶ2本のエクスターナルバーで連結した。さらにこの2本のエクスターナルバー間に転子窩より大腿骨骨髄内へ順行性刺入したキルシュナーワイヤーが挟まるように固定した。両症例とも術後数日以内に患肢を使用した歩行が観察され、1例は術後13日目に、他方は23日目にすべてのピンを抜去した。本法では大腿骨と腸骨に刺入したピンを直接固定しない構造から、固定後の関節可動域が非常に広く、治療中よりピンに負担をかけない歩行運動が可能となる。

収録刊行物

  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association

    日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 54(11), 851-855, 2001-11-20

    日本獸医師会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008023911
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00191857
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    04466454
  • NDL 記事登録ID
    5995160
  • NDL 雑誌分類
    ZR22(科学技術--農林水産--畜産)
  • NDL 請求記号
    Z18-352
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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