膵の類破骨細胞型巨細胞癌の1例 A case of osteoclastoid type giant cell carcinoma of the pancreas

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抄録

症例は78歳,女性.心窩部不快感を主訴に入院.再像検査で膵体尾部に境界明瞭な一部嚢胞状で径3.0cmの腫瘤を認め,膵体尾部・脾合併切除術を行った.嚢胞像を呈した部分は腫瘍内出血壊死巣で,組織学的に充実性増殖した多形細胞中に破骨細胞に類似した多核巨細胞の浸潤を認め,膵類破骨細胞型巨細胞癌と診断した.免疫組織染色で多形細胞は上皮性マーカーに陰性で,多核巨細胞はKP-1に陽性で組織球由来が疑われた.

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 98(4), 431-435, 2001-04-05

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  9件中 1-9件 を表示

被引用文献:  3件中 1-3件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008043185
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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