診断基準と治療薬の進歩 Irritable bowel syndrome:Diagnostic criteria and recent advancement of its pharmacological management

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著者

    • 松枝 啓 MATSUEDA Kei
    • 国立精神・神経センター国府台病院消化器科 Division of Gastroenterology, National Center of Neurology and Psychiatry, Kohnodai Hospital

抄録

21世紀は,ストレス社会の到来と共に機能的疾患である過敏性腸症候群が急増することが予想されており消化器科領域における最も重要な治療対象になると考えられている.さらに,この症候群の患者のHealth-related quality of lifeは血液透析を施行している腎不全患者よりも低下していることも明らかになり,この症候群の臨床的意義がクローズアップされてきた,したがって,臨床現場における過敏性腸症候群の診療を容易にし,また患者のQuality of lifeが向上することを目的に過敏性腸症候群の診断基準そして最近の治療薬の進歩,とくに最近認可されたポリカルボフィルカルシウムと認可が期待されているセロトニン受容体拮抗薬/刺激薬を中心に解説した.

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 98(10), 1146-1153, 2001-10-05

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  15件中 1-15件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008043268
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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