ラットの盲腸および脂肪組織に及ぼすL-アラビトールの影響 Effect of L-Arabitol on the Cecum and Adipose Tissue in Rats

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抄録

L-Arabitolの生理効果をしらべるために,まず,Sprague-Dawley系雄ラット15匹を3群(1% L-arabitol,3% L-arabitol,5% L-arabitol)に分けて4週間飼育し,高用量では下痢になることを観察した.その結果に基づいて,本実験は2.5%のL-arabitolを含む飼料で4週間飼育し,対照群と比較検討した.対照群の飼料はL-arabitolの代りにcelluloseを用いた.両群ラットの諸臓器重量を測定したところ,L-arabitol群の脂肪組織が有意に小さく,一方,腎臓ならびに盲腸が有意に大きかった.また,盲腸と結腸の内容物も対照群に比べて有意に多かった.これらの所見はL-arabitolが水溶性食物繊維様の生理効果を有することを示唆している.

収録刊行物

  • 応用糖質科学 : oyo toshitsu kagaku = Journal of applied glycoscience

    応用糖質科学 : oyo toshitsu kagaku = Journal of applied glycoscience 48(2), 131-133, 2001-04-01

    日本応用糖質科学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008252534
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10453916
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    13403494
  • NDL 記事登録ID
    5764349
  • NDL 雑誌分類
    ZP24(科学技術--化学・化学工業--糖・澱粉)
  • NDL 請求記号
    Z17-15
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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