北海道石狩湾新港周辺におけるマクロベントスの群集構造 Community Structure of the Macrobenthos around the Ishikari Bay New Port in Hokkaido, Japan

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

北海道石狩湾新港周辺においてマクロベントスの群集構造と底質粒度の性状を調べた。得られた結果は、以下の通りである。1)港内と河口周辺の底質は、淘汰の悪い細砂~極細砂で構成されていたが、港外の底質は、淘汰の良い中砂~極細砂で構成されるとともに、水深の増加に伴って粒径が細かくなる傾向が認められた。2)マクロベントス群集は、二枚貝類、多毛類、棘皮類および端脚類で構成された。3)マクロベントス群集の構造と分布パターンは、構成種の摂餌様式や浮遊幼生の発達様式に応じて地理的に異なっていた。4)本港周辺におけるマクロベントス群集は、構成種への食物供給を規定し、構成種の新規加入に影響を及ぼす流動条件によって特徴付けられていることが示唆された。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 37(2), 143-149, 2000-12-01

    日本水産工学会

参考文献:  15件中 1-15件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008273871
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    5611932
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
ページトップへ