エネルギー評価による浦の内湾の成層強度と成層期における鉛直混合強度 Energy Evaluation of Stratification Strength and Vertical Mixing Under the Stratification Stage in Uranouchi Bay

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抄録

湾の海水流動は大きくは1年を周期に成層と対流を繰り返す。一般的には成層期には底層は貧酸素化し、湾の生物棲息環境は極めて悪くなる。ところで、成層は海面の加熱や雨水の流入によって強まり、海面の冷却や潮汐流等による海水の鉛直混合により弱まる。このことは理解できるが、定量的評価は必ずしも明確ではない。ここでは、浦の内湾について、観測結果に基づき湾の成層と成層期における鉛直混合をエネルギー量で評価し、湾の潮汐エネルギー量と比較検討する。浦の内湾は図-1に示すように、土佐湾のほぼ中央部に位置する形状の複雑なリアス式湾で、水面積は10km(2)、水容量は8.5×10(7)m(3)、湾軸長は10kmである。湾口付近は流心部でも4mと浅く、干潮時には干潟が形成される。湾央は水深が最も深く20m、これ以奥は徐々に浅くなっていて湾奥で水深10mである。潮汐は平均潮差が1mである。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 38(3), 217-225, 2002-02-01

    日本水産工学会

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被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274230
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    6139406
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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