不規則波の作用下における小段付き離岸提の平衡断面に及ぼす波形勾配及び初期前面法勾配の影響 Effect of Wave Steepness and the Initial Seaward Slope of Berm Breakwater on Equilibrium Profile of Berm Breakwater under Irregular Wave Attack

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

不規則波の作用下における、小段付き離岸堤の平衡断面に関する実用的評価式を開発した。前論文では、安定定数、相対小段高さ(小段高さの水深比)と被覆石の粒度分布の3個のパラメータが離岸堤の平衡断面に影響を及ぼすことを述べた。本研究では、さらに波形勾配と離岸堤築堤初期の前面法勾配を考慮した離岸堤の平衡断面の評価式を実験的に見いだすことを目的とした。その結果、波形勾配は侵食水平長のみに影響し、侵食鉛直深及び平衡底面幅には影響しないことを見いだした。一方、初期前面法勾配は侵食水平長及び平衡底面幅に影響を及ぼすが、侵食鉛直深には影響しないことを見いだした。これらを考慮して、離岸堤の平衡断面に関する新しい評価式を提案した。提案された評価式は、実際の離岸堤の設計に有用な役割を果たすものと考える。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 38(3), 233-238, 2002-02-01

    日本水産工学会

参考文献:  10件中 1-10件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274239
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    6139475
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
ページトップへ