GPSを基準とした東シナ海におけるロランCの相対誤差 Relative Error of Loran C on the Basis of GPS in the East China Sea

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抄録

東シナ海および黄海で操業する日・中・韓、三国の漁船の間では、相互入り会い的な漁獲競争が生じている。我国は、1996年に中国、韓国とそれぞれ日中、日韓の漁業協定を批准しており、現段階では国連海洋法条約に基づいた排他的経済水域の漁場の線引きは実現していない。しかし、早晩、排他的経済水域が設定されるものと考えられる。その際には、設定された境界線付近で操業する各国の漁船にとって、自船の位置を正確に把握することが必要不可欠なこととなる。また、その場合の船位測定システムは各国共通したものが望まれる。その共通したシステムとしては、1993年末に民間用としての運用に入ったGPS(Global Positioning System)が最適と考えられる。GPSをめぐる動向と将来展望からして、急にGPSの利用ができなくなる状況は考えられないが、その管理・運用を全て米国が行っていることや、システムの事故、さらに受信機の故障等を考慮すれば、何らかのバックアップシステムを常に準備しておく必要がある。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 34(3), 271-277, 1998-03-01

    日本水産工学会

参考文献:  9件中 1-9件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274673
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    4474802
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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