可変ピッチプロペラ用油圧ポンプの二速化による節電効果 Effect of Energy Saving of Oil-hydraulic Pump for Controllable Pitch Propeller with Dual Speed Drive System

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抄録

半導体やデジタル技術の発展により、高性能で安価なパワートランジスタ式インバータが普及した。このインバータは、三相誘導電動機の回転速度を自在に調節できることから、三相誘導電動機の減速時における消費電力の低減が可能になった。ここで重要なことは、負荷の総仕事量が決まっている場合、減速して仕事率を低減させても運転時間が長くなるだけであり、省エネルギーは達成されない。したがって、負荷の程度に関わらず、常に定格速度で運転される三相誘導電動機においてのみ、負荷側の要求量に合致させた減速運転が省エネルギーを可能にする。そこで、著者らは機関室に設置された冷却海水ポンプにインバータを接続し、熱交換器に所要冷却水量を供給する省エネルギー対策を検証した。たとえば、主機の出入口温度差を一定に制御する主機用冷却海水ポンプ、吐出圧力を一定に制御する発電機関用冷却海水ポンプ、凝縮器の出入口温度差を一定に制御する冷凍機用冷却海水ポンプであり、いずれの場合も省エネルギー効果を確認した。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 35(1), 17-22, 1998-07-31

    日本水産工学会

参考文献:  2件中 1-2件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274768
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    4553520
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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