1,000GT型漁業練習船のマグロ延縄操業における作業時間と乗組員の歩行速度にみられる漁具構造と海況の影響 Influence of Gear Construction and Surface Conditions on Length of Working Time and Walking Pace of Crew Members on Board a 1,000G. T. Fishery Training Vessel during Tuna Longlining

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抄録

1997年6月、インド洋東部において行った10回のマグロ延縄操業の際に、投揚縄に要した時間及び各乗組員の歩行数(1時間当たりに換算)を記録し、それらと漁具構成に関する要因及び海況・風速との関係を調べ、次の結果が得られた:1.作業時間の長さは漁具構成によって決まる。2.揚縄時間の長さは幹縄の長さによって決まるが、深く設置した縄を揚げるときには長く、右舷から風を受けたときには短くなる。3.投縄及び揚縄作業に従事した乗組員の半数の歩行速度に関して、有意とみなせるか重相関係数0.5以上の回帰式が1つか2つの説明変数を用いることによって得られる。4.揚縄中の歩行速度を表示する有意とみなせる式の説明変数には海況・風速に関する説明変数が含まれる。5.これらの式が示す傾向は我々の経験と一致する。6.さらに明確な結果を得るためには、今後操業回数が多く、説明変数相互間の相関がみられにくい資料を用い分析しなければならない。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 35(2), 101-112, 1998-12-01

    日本水産工学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274846
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    971228
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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