ニューラルネットワークモデルによる小型漁船の横揺れ運動予測の有効性について On the Effectiveness of the Forecasting for the Rolling Motion of a Small Fishing Vessel Using a Neural Network Model

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抄録

小型漁船は構造上大型の船舶に比べ耐航性能が悪く、また船型の特徴から横揺れ運動において強い非線形応答を行うので、転覆や海水打ち込み等の横揺れ運動に関する安全性を考える上で波浪等の外力に対する船体応答の動的構造を正確に推定することが不可欠である。しかし、一般に漁船は操業過程において短時間の内に載荷状態が大きく変化するため、細かな条件設定を必要とする物理モデルを用いて横揺れ運動を正確に予測することは困難な場合が多い。そこで、筆者等はニューラルネットワークモデルに着目し、小型漁船の横揺れ運動への適用を行った。その結果、同モデルが波浪等の環境条件の変化する中で横揺れ応答の構造を良く捉え、予測精度から小型漁船の安全性推定に有効であることが判明した。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 35(3), 229-234, 1999-03-01

    日本水産工学会

参考文献:  8件中 1-8件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008274989
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    ENG
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    4804296
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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