ウニの逃避防止用エアポッケトフェンスの効果について The Effects of Air-Pockets Fence to Obstruct Escaping of Sea Urchins

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抄録

北海道ではエゾバフンウニやキタムラサキウニなどのウニ類を対象とした種苗放流や漁場造成が積極的に推進されているが、地域によっては十分な成果が得られていない。そのため比較的静穏な海域に稚ウニを集約的に放流し、給餌を行って育成する場を作ること、ウニが逸散しないようなフェンスを設けることなどが提案されている。また、ウニの食害による磯焼け現象が進むことも懸念されているため、ウニの行動領域を制限する安価で耐久性のあるフェンスの開発が強く要望されている。著者らは前報でエゾバフンウニやキタムラサキウニが逃避不可能なフェンスを開発するための基礎的な資料を得ることを目的に、フェンスの部分的模型を用いた室内水槽実験によって材質の違いや壁面に対する行動特性を調べた。その結果、材質や壁面の幾何学的構造のみに依存した逃避防止用フェンスを開発することは困難であることが明らかとなった。そこで本研究では、より逃避抑制効果の高いフェンスを開発するためFig.1に示すようなエアポケットフェンスの効果を検討した。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 36(1), 71-74, 1999-07-15

    日本水産工学会

参考文献:  2件中 1-2件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008275229
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    4818702
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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