四角柱体の波による局所洗掘特性 Characteristics of Local Scour of Rectangular Column Due to Waves

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抄録

水産資源や漁獲の増大を目的に、砂底質海域に魚礁など構造物が設置される。この場合、設置された構造物の多くは波動流などでまわりが洗掘されて傾斜、移動、沈下、埋没して、構造物本来の機能を低下、喪失するものも少なくない。ここでは、これら海底構造物の局所洗掘現象を解明する手始めとして、四角柱体の形状、規模と波による局所洗掘深との関係を実験結果に基づき明らかにする。魚礁など砂底質海域に設置した構造物まわりの波動流による平衡局所洗掘深は、構造物まわりの流れが十分に発達した乱流であることから、次式で表される。ここにBは構造物の代表長、SFは構造物の幾何学的相似特性、KCはクリーガン・カーペンター数Uは波による海底での水粒子流速の半振幅、ucは海底砂の移動限界流速である。Fig.1に示すように側面が波向きに垂直で砂質海底に鉛直に埋設・固定した幅B、厚さE、高さDの四角柱体の幾何学的相似特性SFはE/BとD/Bで与えられ、波による平衡局所洗掘深dSEは(1)式より次式の無次元変数で表される。

収録刊行物

  • 水産工学

    水産工学 36(2), 153-158, 1999-11-15

    日本水産工学会

参考文献:  3件中 1-3件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008275378
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10278554
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09167617
  • NDL 記事登録ID
    4944339
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-1327
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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