肝硬変に対する抗ウイルス療法 Antiviral therapy for liver cirrhosis type B

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著者

    • 岡上 武 OKANOUE Takeshi
    • 京都府立医科大学第三内科 Third Department of Internal Medicine, Kyoto Prefectural University of Medicine

抄録

interferon(IFN)とiamivudineは欧米では肝硬変患者に広く使用され,その有効性が証明されているが,わが国では保険適応になっていない,B型では肝癌なしに肝不全死をきたす患者が多く,抗ウイルス療法の目的は,ウイルスの増殖を抑制し,病気の進展を阻止して肝不全死を防止することと,発癌抑制である.IFNは白血球数・血小板数の少ない患者には使用できず,投与量は2-5MU/日と少量とする.lamivudineはかなり幅広い患者に投与可能で,長期投与で肝機能が著明に改善するが,Iamivudine抵抗性のウイルスが出現する.抗ウイルス療法の適応,治療の実際と問題点を述べた.

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 99(2), 139-144, 2002-02-01

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  19件中 1-19件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008361506
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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