脳血管性痴呆 Vascular Dementia

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著者

抄録

脳血管性痴呆の代表的病型である Binswanger 病の病変の原因となる small-vessel disease の種々のステージにおける臨床および病理像について我々が検索した成果を示した. Small-vessel disease の初期病変と考えられる初発ラクナおよび皮質下白質障害を示す高血圧患者の認知機能を始めに示した. 次に, 剖検例において, small-vessel disease の痴呆発症への関与, 最後に Binswanger 病における他の型の脳血管障害の合併, 特にアテローム血栓性の大脳皮質梗塞についてのべた. ここに示した臨床および病理所見は, 高血圧を始めとする危険因子の脳血管性痴呆発症への深刻な関与を示すものである.

収録刊行物

  • 日本老年医学会雑誌

    日本老年医学会雑誌 37(10), 782-784, 2000-10-25

    The Japan Geriatrics Society

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008488477
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00199010
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    03009173
  • NDL 記事登録ID
    5549545
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-25
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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