一過性の抗リン脂質抗体を伴った片頭痛関連脳梗塞の1例 Migraine-related stroke with transient antiphospholipid antibody

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抄録

症例は片頭痛の既往のある32歳男性.視野障害に続く頭痛にて来院.発症時抗カルジオリピンIgG抗体陽性で,頭部CT・MRIにて右後頭葉と右小脳に梗塞巣を,頭部MRAにて右後大脳動脈の狭窄を認めた. 3カ月後に抗体は陰性化したが,神経脱落症状は残存した.片頭痛に伴う脳梗塞の成因に抗リン脂質抗体の関与が注目されており,本症例では片頭痛が血管攣縮に,一過性の抗リン脂質抗体出現が血栓形成に関与したと考えられ,文献的考察を加え報告する.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 91(4), 1326-1328, 2002-04-10

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  10件中 1-10件 を表示

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10008547913
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    025076034
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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