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- 岩中 督
- 埼玉県立小児医療センター外科
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抄録
腹部神経芽腫に対する腹腔鏡下手術を組み入れた治療戦略を中心に報告する。早期神経芽腫に対してはポート再発の観点より, 従来の開腹による摘出術が第一選択となるが, 経過観察されたマススクリーニング症例は, 腹腔鏡下摘出術の良い適応である。また, 進行神経芽腫に対する腹腔鏡下生検術は, その侵襲も軽く, 術後早期からの大量化学療法も可能であり, 従来の開腹生検術に比し有利な点が多い。小児悪性腫瘍に対する内視鏡下手術はいまだ発展途上であるが, 症例を重ねることにより, 将来的には日常の手術になりうるものと考えられた。
収録刊行物
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- 日本外科系連合学会誌
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日本外科系連合学会誌 26 (2), 149-152, 2001
日本外科系連合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204348537088
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- NII論文ID
- 10008561934
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- NII書誌ID
- AN00002502
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- ISSN
- 18829112
- 03857883
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可